歯周病を治そう。
■歯周治療は患者さんと術者の共同作業
歯周病の予後は、次の3つに大きく依存します。
(1) 初診時にどのくらいまで疾病が進行していたか
(2) 危険因子の把握が正しくなされ、対処されたか
(3) 悪者さんのコンプライアンスが高いか
(医療担当者の指示や注意をよく守り実行するか)
慢性の病気である歯周病は、歯科医師や歯科衛生士など、術者による治療だけでは治りません。患者さんと術者の共同作業なのですから、患者さん自身が、歯周病について、よく理解する必要があります。
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